石垣島は台風の通り道です。本土に比べると年間に台風の襲撃に合う機会は高くなります。

2006年9月に襲撃した台風13号では電柱などがなぎ倒される被害が出ました。
全国のニュースでは、アナウンサーが海沿いで吹き飛ばされそうになっていて、本土の友人から「大丈夫？」と心配のメールがよく入りますが、建物の中にいたらほとんどは大丈夫です。

石垣島の繁華街、美崎町では台風の時でも空いている居酒屋があります。台風が直撃しているときは危険ですが、台風通過後など風が収まってきた時は飲みに出る方もいるようです。


日中の台風時の楽しみと言えば、体験焼き物や鍾乳洞などの観光地でしょう。

台風はスピードが早ければ、すぐに抜ける事もありますし、直撃せずに少しそれていれば被害が少ない事もあります。

せっかく何ヶ月も前から楽しみにしていた旅行をキャンセルするのは、きまぐれな台風の進路をしっかり見てからにしてみてください。

大雨時の注意

石垣では梅雨時期や台風時期に大雨になる事があります。この時、道路が冠水して車が通れなくなる場所があります。

よく冠水する主要道路は真栄里地区のベストインホテル石垣島からメイクマンにかけてと、宮良川ヤラブ並木付近は冠水しやすくなっています。

無理に車で突っ込むと車が故障しますので、なるべく大雨の時はその道は避ける事がベストです。